帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

帰国子女中学受験の挑戦

2025年帰国子女中学受験が終わりました。

12月からスタートし、1月まで続いた長い試験期間を振り返ると、なんと濃い時間だったのだろうと思います。この期間に届くまでとても長い道のりでした。

 

我が家は非英語圏に3年滞在し、小学校4年夏に帰国しました。当初は受験をすることは全く考えておらず、帰国してからはとりあえず英語維持ができればいいというスタンスで1年半を過ごしました。けれども6年生目前で中学受験を勧められ、急いで準備に取り掛かりました。目指したのは3教科受験。一番大変だったのは算数です。実は九九もまだおぼつかない状態でした。一般的には3年間かけて学ぶ算数を1年間で急いで学ばなければいけませんでした。そして帰国後維持程度で取り組んでいた英語に磨きをかけなければいけません。早速塾を探し入塾。それからはとにかく必死に過ごし受験を迎えました。

 

負荷はたくさんのしかかるし、大変だったの一言に尽きますが、この1年を振り返ると色々な意味で中学受験はやってよかったと思いました。この思いを備忘録として綴っていきたいと思います。

これから受験される方、受験を考えている方の参考になれば幸いです。