帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

算数と国語の学習進行

2番目に訪れた個別指導塾にお世話になることに決めました。

理由は①通いやすさ、②授業の質、③親身になって考えてくれる姿勢を感じたこと、です。

お金に糸目をつけている場合ではなかったので、実力を伸ばしてくれるだろうと信じられるところが基準となりました。

 

算数も国語も使用した教科書は「新演習」で、それぞれの教科の進め方は↓の通りです。

 

算数:1週間に2単元学習し、夏前までに全ての単元を終える。夏休みから週1コマに変更。

国語:夏休みから週1コマで学習をスタート。それまでは独学でテキストを進める。

 

夏休みからは総単元を総ざらいし弱点を強化、それから過去問に取り掛かる、というスケジュールを提示されました。

国語を独学で最初進めたのは国語力があるから後に回してよいだろうという塾側の判断です。その代わりそれまでテキストは独学で全て解いてくださいと言われました。別途漢字学習も含まれます。

 

算数は急いで巻いて巻いて進めなければいけなかったので、冬休みは返上して授業を受け、4年の算数は独学で冬休みの間に終えました。ごく基本的な算数の知識を総ざらいする必要があったので、子供にとって冬休みはなかったようなものでしたが、乗り越えなければいけない一つ目の山でした。

 

約6ヶ月の間で5年と6年の単元を全て終わらせる計算です。

 

こう振り返るとなんと過酷なスケジュールなんでしょう。。凄いですね。

親子で涙が出てきてしまいます。。涙目

娘は本当によく頑張ったと思います。。涙