帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

英検1級受験の当日

英検1級に小学5年の1月にチャレンジ。

帰国してから1年半。時間はだいぶ経っているけどまだ有効なんだろうか。

 

昨年の10月から取り組み始めて約4ヶ月、準備は十分できたとは思えないけど、とりあえずやってみよう。出来具合としては五分五分でギリなところ。

英検の英語のために試験を受けるというよりは、実力判定という意味で受けるたほうが気持ちは柔軟に対応できそう。そんな心持ちで挑みました。とはいえ、ここまで来たんだから折角なら合格したい、と言うのが正直な思いかな。

 

帰国してから時間が経ってるし、その間物凄く努力して維持をしてきたわけじゃないのに前よりも背伸びした級に挑戦しようとしているんだから偉い、よく頑張っている!と、励ましながら見送りました。

 

試験会場は思いのほか小学生が多かったです。

 

準1級のときは部屋に娘1人くらいだったのに、1級のときは小学生が部屋に10人はいたような感じがしました(もしかしたら小柄な中学生もいたのかも)。

この子達も帰国生なんだろうなぁ。どんなバックグラウンドなんだろう。

 

余裕な雰囲気の子もいれば、直前まで問題集を解いている子、親子で試験に挑むペア、緊張しているのかよくトイレに行く子、パスポートを机の上に置いていたけど日本のパスポートじゃない子供、などなど本当に様々でした。

チャレンジしようとする小学生て以外と多いんですね。


試験が終わるまで待っている間の私は本当にドキドキでした。このドキドキはどちらかと言うと、不安に近いドキドキ感です。

「落ちるかもしれない」

「けどもしかしたら受かるかもしれない」

という淡い期待の間にゆれる切ない不安感。

 

試験が終わって出てきた娘の様子を見ると「まあまあ」というったところでしょうか。。自分でも結果が読めない感じなんだね。

本人もどちらか分からないけどできればパスしたいという期待感に揺れる不安な気持ちの様子。

 

帰ってきて早速答え合わせをしました。

うーん、、微妙。

 

Reading 58%(Vocabulary:48%、Reading:75%)

Listening 75%

の正答率。Vocabularyセクションはできれば50%以上は超えたかった。。Readingがもう少し高ければよいのかも。。

全部答えを書き写した訳じゃないから正確じゃないだろうけどこんな感じね。あとはWritingで運がよければ、、て期待したいところかな。

 

この微妙な心境がとても落ち着かないですね💦

 

落ちる可能性は高いけど、少ない確率で受かるかもしれない、と期待してしまう。

 

出来れば英検の準備はもうこれで終わりにして受験英語に集中したいんだけどなぁ。

 

親子二人でやきもきしながら結果が出るのを待っていました。