帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

英検1級の結果

そうこうしているうちに英検1級の結果が公開される日になりました。この日まで娘はとても落ち着かなさそうに過ごしていました。

 

その気持ちわかるよ。

 

私もそんな心持ちで過ごしていたし。でも薄々と分かったような結果だけど。Writingの結果頼みなところがあったからね。

 

結果は、残念ながら不合格。

 

まぁ、仕方ない。

娘も「やっぱりね」と。

 

それぞれの正答率はReadingは59%、Listeningは78%、Writingは66%。

英検バンドは-3。

英会話の先生によるとあと5問くらい足りなかった計算のようです。

Writingは7割を超えられなかったね。

でも本当によく頑張ったと思う。

 

落ちたからといってずっと悶々とする雰囲気はないです。

終わったら現実を受け入れて前を向いて進もうとしています。気持ちを後には引きずらない性格はいいと思いました。

 

さて、次を受けるかどうかです。

どこかの情報では「KAから1級は5年生の間に取ってください」と言われるレベルらしいので正直今回のテストで合格したかったんだけどね。

でも今のままの実力では次回受けても多分無理な気がする。合格を狙うためにテスト勉強をするかどうか。英検合格のための英語は真の英語に感じられなくて、その為に時間を費やすのは非効率に感じました。受けるなら、実力判定目的で受けた方が労力も少なくていいような気がします。

 

「もう英検はこれで終わりにしよう。準1級で行くといいよ」

と言い、「この数か月間よく頑張ったね」と労いながら娘を抱きしめました。

こういうこと普段あまりしないのでちょっと照れくさそうに笑っていたのは印象的でした。

 

さて、悩ましいのがTOEFL iBT を受けるかどうか。他の塾の報告会でも受験者は多かったんですよねぇ。

とりあえず、今はそこまで考えられないのでKAの英語に集中することにしようと思います。