前回のKAAT1に引き続きKAAT2がありました。帰国受験をする殆どの帰国生と、国際性枠で受ける多くの国内インター生が受験していると言われている英語テストなので、立ち位置が分かりやすく、そして学校別の合格判定も出されるので志望校を選定する上では非常に重要なテストと位置づけられています。
前回はテストの趣旨を知らずに受けたので何となくの心持ちで受けてしまったのですが、テストの趣旨かわかった今では緊張感を持って受けました。
6年生になると受験のために帰国する家庭も多く、母集団が前回と変わり全体的にそれなりの変化が現れるのが恒例のことのよう。実際にその通りでKAAT2の後に行われた保護者説明会でも、帰国組が加わったり英語受験を切り替えた家庭がいたことで変動が見られたと言っていました。
受験者は655人で前回よりも48人減っていました。
KA生はKAATを受けるのは必須なので帰国受験を諦めた生徒が50名程いたのかもしれません。
そして2024年からKAATでは算数と国語のもテストをするようになり、その結果も出ました。でも始まったばかりでなのでデータが集まっていなく、立ち位置は受験者内の順位のみが分かり、学校別合格判定は理想とする偏差値しか分かりませんでした。今後データの蓄積がされた頃には他塾のように合格判定をしてくれるようになるといいですね。
緊張をして受けたKAATですが、娘にはテストの重要性を伝え現状維持もしくはさらに上を目指す気持ちで実力を発揮するようにと伝えました。
私も娘もホント緊張しました。。
なんとか成績も上がり、充当に合格すると言われるところまで食い込めたのでとりあえずホッとしました。。やれやれです。
この時期は英検等の資格試験に模試、KAATと色々なテストがあって大変ですよね。ちょっとは受験生に一息入れさせてほしいと思うものです。
まずはKAATお疲れ様でした。