帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

渋谷教育学園渋谷 飛龍祭

9月中旬に渋谷教育学園渋谷の学園祭「飛龍祭」が行われ、小学生も参加できるということで申し込みをしました。

珍しく金曜日と土曜日の平日と週末をまたぐ学園祭だったので貴重な土曜日が潰れてしまっては勿体ないので金曜日に予約をして親子で初学園祭を体験してきました。

 

学園祭不慣れな親子ですから、当日手にしたパンフレットを見ながらどこから攻めようか右往左往しながら校内を見て回ることになったド素人の2人。

 

実は学校に行く途中の電車で子供が学校のSNSで当日の演目やスケジュールがあるのを発見し、こういうのをアップしてくれるのは今の時代だなぁと思った反面、この事実をもっと早く知っていたら前もって当日の回り方を計画的に出来たのにと後悔が募りました。

今後学校の学園祭に参加することがあれば事前にSNSでチェックしておこうと思います。

 

さて、初めて学校の中に足を踏み入れたのですが、ネットでも言われているように確かに狭さがありました。「入試対策部」というものがあり、ミニ学校紹介のような相談会をしてくれるのですがその時に先生自身も学校の狭さはデメリットだと認めていました。

もしかしたらそのうち拡張もあるんじゃないのかな?とも思いました。

あと、カフェテリアはもう少し充実してもいいんじゃないのかなと個人的に感じました。1学年はおさまらないのでは?という広さでした。

そして今時めずらしく「和室」のトイレがあったのは正直驚きました。共学化した時にこの箇所には手はつけなかったんでしょうね。

 

学園祭の雰囲気としては学生メインで作り上げた感がありました。

父兄は殆どみかけなかったので親の参加はなさそうでした。

 

それぞれの学年の各クラスが催しをしていて客引きに一生懸命で、逆に何でかな?と不思議に思う位の熱心さでした。最後に分かったのですがどうやら企画の最優秀賞なる授賞があるようで外部の参加者である私達にも1票を投じてもらいたくて客引きに一生懸命だったんですね。

因みに、最後に熱心に客引きをしていた1年生のクラスの子に票を投じたのですがそのクラスがある賞に表彰されていたので嬉しかったです☺

 

1年生の在学生に質問できるコーナーがあり、学校生活や私生活について聞いてみました。

友達と集まったり遊ぶ場所は渋谷周辺のようです。そして周りには塾に行く子が多いと言ってみました。鉄に通う子もチラホラといるとのこと。

流石、1年生の頃からもう勉強頑張っていますね。

 

最後に、模擬国連の優勝常連校ということもあり折角なので模擬国連部を除いてみることに。

その前に英語ディベート部も。

両方の部活共にKAで同じクラスの子を発見。

やはり皆さん考えることは一緒ですね。

 

模擬国連部では実際に模擬体験をすることが出来、一般受験生と一緒にグループになって体験をしましたのですが、初めて一般生と交流することができました。

知識が豊富そうな子が多かったので心なしか一般生は何だか優秀に見えます。

初一般生ということもあり、娘はとても緊張していましたが(笑)

いい刺激になったと思います。

優秀な生徒さんが集まっていそうな印象でした。