帰国子女中学受験の奮闘記

〜2025帰国子女中学受験備忘録〜

【帰国子女中学受験】渋谷教育学園渋谷学校説明会①

渋渋の学校説明会は年2回と他校と比較して比較的少なめな印象です。回数が少ない分機会を逃したら聞けなくなるので気になる人は早めに予約するとよさそうです。枠も比較的うまりやすいし、学年が限定される曜日もありましたし。

 

1回の学校説明会に、入試傾向説明会、帰国生対象説明会も開催するので学校側の負担を軽減していますね、その分受験者側の家族の負担も減らしてくれるのである意味助かります。

 

親子で参加可能で、親は説明会へ、子供は在校生の誘導の下学校見学&質疑応答と、分かれます。そして、入試傾向説明会が終わった後に合流する形になっていました。

 

さて、時間の関係上内容は確かに無駄を省いた明瞭簡潔な説明会という印象でした。

 

まず、学園長の挨拶の後に学校説明会を校長先生が話されたのですが、パンフレットに書かれていることは触れずに、書かれていないことを教えてくれました。パンフレットに書かれていることは知っている前提の説明です。

 

聞きながら私はメモります。

 

校長先生はスライドも殆ど使わずに個人的には早口だなぁと感じる速さで話されていたので、私は取りこぼさないようにひたすらにメモっていた記憶があります。

 

10分か20分(?)して終わりました。

終わった後の私は「ふー」と一息。

 

その次に入試傾向説明会。

帰国生にとっては必要のない科目でも一応メモリました。ここでも先生方の比重点や基準点など教えてくれるので重要になってきます。帰国生も関係しますからメモリます。

終わった後の私は「ふー」と一息。

 

その次に帰国生対象説明会。

ここではネイティブの先生がスライドを使用して英語で説明してくださいます。

メモることは少なかったので「ふー」とここで一息した感じです。

 

時間も考慮してなのか一方的ではありますが、説明は非常に無駄なく明瞭簡潔でした。

聞いている側は休む暇もなかったような。。(私だけだったのかも)

こんなにも学校の校風が表れた説明会は初めて。

ちょっと驚きました。

多分学校の授業もこうやって無駄なく簡潔に要点を掴んで指導するスタイルなのかな。

説明会て学校の校風をとてもよく表すものですね。

他の学校はどうなんだろう、と気になり見学してみたいとつい興味が湧いてしまいました。