一次試験の準1級の合格バトンは+5。準1級と1級合格ラインの真ん中辺りといったところでした。
英会話の先生から英検1級の勉強を始めるか聞かれたのですが、1級を合格するためにはそれなりに準備と努力は必要なのは見て取れます。英検1級の問題は見ていなかったので難易度は図れませんでしたがそう簡単に取れるものではないというのは分かります。
果たして何のために1級を取るのか。
英検準1級を受けることで今の子供の実力は見て取れました。
さて、ではそこからさらに上を目指すのか、現状で良しとするのか。
これからどうするべきなのか。
上を目指すことのメリットや目標が定まっておらず、1級を取ろうとするための意図が明確に見えていなかったので1級取得のためのレッスンよりは通常通りのレッスンでOKと返答しました。
試験準備や試験を受けることでの緊張感など、子供にはいつもと違う負荷がかかっていたので今は休息をあげたいな、という心境も然り。まずは休んでもらおうと思いました。
この時が小4の2月頃でしたが、一般的に、非英語圏滞在3年で小4に帰国の子はどれくらいの英語のレベルなんだろう。
また英語圏滞在4年や5年以上で小5や小6に帰国した場合の子はどれくらいの英語力なんだろう。
帰国子女と一言で言っても差はあるだろうなとは思います。
うちの子はそういった子の中でまとめるとどれくらいの位置に立つのかな、というのは疑問でした。